シニア運動掲示板

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社会福祉法人 特別区社会福祉事業団 - 柳澤明美

2024/03/20 (Wed) 13:04:49

入居者間でトラブルが発生した際軽度の障害者の発言だけ鵜呑みにし公平に話を聞かない施設です。
又、職員全員が頑ななまでに「何があっても誤診は起こりえない」と思い込んでおり、恐らく
「医療にまつわる」書籍は新書一冊読んだ経験のない者しか勤務して居ません。
一般社会に暮らす「普通の人」(障害者と無縁な人たち)
以上の強い偏見を持っています。
自分たちの都合の良い医師を「名医」と思っており都合が悪い事実を裏付ける書類を作成した医師の事は頭ごなしに「藪医者」と見下げます。
電話を掛けても応じてくれなかった事から、外部の人に助けを求めたら対応が「コロッ」と変わる。
「虐待」と表現しても差し支えない対応を「かつての入居者」に対して平然と行う施設。
外部の人(入居者以外)には「弱く」ヘコヘコとへつらいます。
「入居中の出来事に対しての問い合わせ」という最低限の権利すら「診断名」によって事前に入居時から「対応しない」と決まっているようで
ガチャ切りもしくは侮蔑的な対応に終始します。
〒161-0031西落合1-18-18更生施設けやき荘 社会福祉法人 特別区社会福祉事業団
「更生施設けやき荘で受けた酷い扱い」に関してのブログ↓
https://hjglaz224444.livedoor.blog/
「更生施設けやき荘 概要最新版」↓
https://dfghgghjkkjjhjkljhjk.livedoor.blog/archives/17172514.html#more
社会福祉法人 特別区社会福祉事業団のホームページのURLは↓
https://tswa-swc.or.jp/
社会福祉法人 特別区社会福祉事業団メールアドレス↓
tswa-swc@beach.ocn.ne.jp
西落合更生施設けやき荘の電話番号03-3953-8551
社会福祉法人 特別区社会福祉事業団電話番号03-6666-1046
↓診断書画像
http://www.net-nagaoka.com/cgi/nagaoka-2019-9/img-box/img20230811124140.jpg

東アジアでの戦争をいかに回避するか〜軍備拡大でなく、沖縄を平和のハブに!〜 - オイラ

2023/10/12 (Thu) 22:26:48

 12日午後の五者合同学習会では青山学院大学名誉教授・羽場久美子さんの標記講演が行われた。始めにZ世代と呼ばれる若者達の多くが「ウクライナ頑張れ、ロシアをやっつけろ」というレスをネットに上げている現状を問題点としてあげられた。
 講演の問題設定として、次の5点をあげデータをもとに問題提起された。
1) いま世界は大変動期にある。世界人口で考えると、欧米近代の時代は頭打ちとなり、ゆっくりと終焉に向かっている。それに替わり、アジア(中国,インド,ASEAN)の急速な経済成長があり、先進国があと10_30_50年で入れ替わる!
2) ロシア・ウクライナ戦争と、アジアの戦争準備は密接に関わる。米の覇権が世界を主導する時代は終わりつつある。その恐怖から、ロシアの背後にいる中国の成長による米の覇権の終焉を恐れ、「軍事化」で自国を守ろうとしている。その戦争に同盟国を使う。
3) 時代と経済は新興国に有利。植民地の時代に欧米はアジアの豊かさを吸い取って成長したが、アジアの国々は独立後急成長を遂げていることが経済統計によって裏付けられている。特に、AI・ITの発展・人口増加ではインド、アジアそしてアフリカの国々が上回りつつある。
4) 経済vs軍事で、短期的には米欧の軍事戦略が勝つ可能性あり。しかし、欧日は米に「巻き込まれ」と「見捨てられ」の末路が待っている。戦争が始まれば、地域戦争で欧州・東アジアは多大な犠牲が出る。勝者はアメリカ?それでも敗者は、欧州ウクライナと日本!「米は戦争しない」(歴史的事実。戦争すると長期戦になり負ける。日米開戦は「真珠湾攻撃」に対する報復であった)
5 ) 以上を踏まえ、いかに平和と繁栄を作るか?日本から提言。ミサイル軍拡ではなく経済共同・外交(信頼醸成)・地域の繁栄により米・G7とグローバルサウスに橋を架けることが日本の役割。私たちはどうすべきか?「市民は、戦争を望まない!戦争の犠牲は市民」を掲げた沖縄の「自治体外交」(知事の米、台湾、中国、韓国訪問等)に続く。各地域での自治体市民外交を市民、自治体、メディア、研究者、企業の連帯で行う。沖縄・自治体をハブとする、平和の広範な連携が安定と繁栄を導く!

日中間の「4つの基本文書」で平和をつくる - オイラ

2023/09/16 (Sat) 09:59:14

 15日に県民センターで、かながわ歴史教育を考える市民の会主催の「9.18柳条湖事件」記念講演集会が開催された。講演者は弁護士の内田雅敏さんで、標題の内容をもとに話された。
 はじめに、50年前の日中国交回復時には国民の8割が歓迎したが、現在では国民の8割が中国を嫌っていると嘆かれた。演者は日中関係改善には双方が合意した「4つの基本文書」を活用していくべきだと提案された。その4文書とは
①日中共同声明(1972.9.29田中・周恩来)…日本の戦争責任、善隣友好、反覇権条項、一つの中国(含台湾)、尖閣諸島問題はあえて触れない(日本が国土に組み入れたのは日清戦争末期、中国は文句を言える状況になかった。日本政府が公言したのは1970年になってから)。
②日中平和友好条約(1978.8.12園田外相・鄧小平)…反覇権条項の再確認(1974年10月国連総会で鄧小平は「中国は覇権国家にならない。もし中国が覇権国家になったならば、世界の人民は、中国民衆と共にこの覇権国家を打倒するべきである」と啖呵を切った)、尖閣諸島問題(棚上げ論の暗黙の確認)。
③平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言(1998.11.30小渕首相・江沢民主席)…江沢民の日本訪問(天皇陛下との会見)、日中国交正常化以来各分野での発展に満足、日中共同声明・日中平和友好条約の遵守及び今後とも両国関係の重要な基礎であることの確認。
④「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明(2008.5福田康夫・胡錦濤)…同声明は「双方は、互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならないことを確認」、胡錦濤主席は早稲田大学で「我々は、歴史を刻みつけなければならないと強調するが、恨みを持ち続けるべきではない」と講演。
 これら重要な平和資源とも言える4つの文書について、今の日本の政治家はほとんど口にすることはない。米軍と一体になって西南諸島にミサイル防衛網を設け要塞化し、米軍との共同軍事演習を行うことなど外交でもなんでもない、中国に対する挑発だと警鐘も鳴らされた。

「北斎漫画」驚異の眼・驚異の筆 - オイラ

2023/09/07 (Thu) 17:09:43

 旅行の途中、秋田県立美術館で開催されている「北斎漫画」展に立ち寄った。葛飾北斎と言えば江戸時代の有名な浮世絵師で富嶽三十六景、中でも大波と富士山の「神奈川沖浪裏」を思い浮かべる人も多いと思う。他にも森羅万象をモチーフに数多くの作品を残している。
 一方「北斎漫画」は、弟子たちの絵手本として刊行されたものである。これには人々の生活や動植物、自然現象や神仏、幽霊まで、あらゆるものが生き生きと描き出されている。
 展示品を見て特に印象に残ったのは卓越したデッサン力で、動植物がとてもリアルに描かれているのに驚く。ユーモアに満ちた作品も多いが、漫画という言葉でくくる事のできない凄さが感じられる。それでも一番気に入った作品は、達磨大師の「変顔」で思わず吹き出しそうになった。
(写真は絵葉書より転載)

写真同好会撮影会 ワタリ

2023/09/06 (Wed) 18:48:09

写真同好会
第28回撮影会のお知らせ

撮影場所 日本民家園
日時   9月20日(水)午前10時~
集合場所 小田急向ヶ丘遊園駅南口

今、福島原発はどうなっているのか汚染水はどうなるか - オイラ

2023/07/22 (Sat) 15:09:00

 21日かながわ県民センターで、ストッププルトニウム神奈川連絡会主催の標記学習会が行われた。講師は原子力資料情報室の松久保 肇さんで、「トリチウムとはなにか」と「福島第一原発の廃止措置状況、ALPS処理汚染水問題」の2点について話された。
 トリチウム(三重水素)とは原子核が陽子1個、中性子2個でさらに電子1個からなる元素である。トリチウムはベータ崩壊によりヘリウムに変わる際、放射線を発する。トリチウムの大半は核実験により、また人為的には原発からも出てくる。トリチウムの人体に与える影響は、放射線、またDNA中の水素がトリチウムに置き換わった場合ヘリウムに変わることで、DNAの結合を破壊する。大半は修復されるが、修復ミスが発生する事によりがんリスクが増す。経産省の説明では影響を過小評価しているが、ドイツ政府の報告書では原子力施設周辺の子供達の白血病が有意に増加している事を疫学的に示した。また、トリチウム放出量の多いカナダでは小児白血病、ダウン症、新生児死亡の増加が報告されている。
 福島第一原発の廃止措置計画は現実的か多くの疑問点がある。原子炉に溜まったデブリの量は1〜3号機合わせて880トンで、スリーマイル島原発事故でのデブリの量約150トンを大きく上回る。デブリの取り出し方法についても被曝線量が非常に高く、ロボットに代替させる案も出ているが実施可能か不明である。2041〜2051年での第一原発廃止措置完了の姿も見えていない。はたして跡地を更地に出来るか疑問も多い。汚染水の発生は原子炉停止後もデブリ除熱のためだが、水が炉内にあることにより負荷が掛かって容器の一部破損も生じている。デブリから出る熱は事故当初に比べ大幅に低下しているので、空冷化によって汚染水の発生を根本的に止める事も考えられる。汚染水はALPS処理されることにより希釈水(トリチウム水)とスラリー(残留放射性物質)に分けられ、スラリーは今後も保管施設に保存される。トリチウム水の海洋放出計画が決定した理由はコストが最も安いことだという。問題点として挙げられるのは漁業関係者への約束の実効性や、拡散後の濃度のばらつきが発生しないのか、沿岸諸国の抗議をどう受けとめるかなどで課題は少なくない。
 最後に、ALPS処理水海洋放出は国・東電の事情であること、2041〜51年廃止措置完了は現実的なのか、福島の復興を阻止している者は誰なのかを今後も注視していくことが大事とまとめられた。

写真同好会 合評会 - ワタリ

2023/07/13 (Thu) 10:40:01

時 7月19日(水)午後2時~
場所 高校教育会館
内容 6月撮影会の写真の合評
    展示作業

今年の前期写真を高校教育会館玄関ホールに展示します

大糸線の車窓を楽しむ - オイラ

2023/06/29 (Thu) 16:14:48

 JR大糸線は長野県の松本駅から新潟県の糸魚川駅を結ぶローカル線で、美しい車窓風景が知られている。松本〜南小谷間(約70㎞)がJR東日本、南小谷〜糸魚川間(約35㎞)がJR西日本と分割され直通運転は行われていない。前区間は電化され優等列車も走るが、後区間は非電化でディーゼル列車がのんびり走っている。この区間は北陸新幹線の開通と共に、かつての北陸本線がJR西日本から切り離され第3セクター化したことにより、飛地のようになった。もとより赤字路線でもあり鉄道を廃止し、バス運行に切り替える計画が近年持ち上がっている。車窓を楽しめるのは今のうちと考え完乗を思いたった。
 新宿駅8時ちょうどの「あずさ5号」で信濃路へ向かう。この列車は1日1本の大糸線直通南小谷行き特急だ。松本駅で大半の乗客を降ろした後、穂高を過ぎる頃から北アルプスの山々が天候に恵まれ遠くに見えてくる。登山口の信濃大町を発車して間もなく、「犬神家の一族」など多くの映画ロケ地となった「木崎湖」、そして「青木湖」など高原の湖を間近に楽しむことが出来る。峠を越え白馬を過ぎると間もなく終着の南小谷に着く。ここからは1両編成のディーゼル列車(キハ120形)に乗り換える。列車は深い谷あいを進みトンネルを抜けると姫川に沿って走り、美しい清流の眺めを目にする事が出来る。やがて視野が開け終点の糸魚川へ到着。糸魚川からは北陸新幹線の上りに乗車し帰途に着いた。時代の流れとはいえ、日本の原風景を感じとれるローカル線が次々に無くなって行くのは寂しい限りだ。
(写真は車窓から見える青木湖)

米軍は最大の環境破壊者ー日米地位協定と基地公害ー - オイラ

2023/06/16 (Fri) 14:50:40

 6月15日に御茶ノ水の連合会館で、調査報道ジャーナリストのジョン・ミッチェルさんの講演会があった。標記のテーマで、植民地主義と軍による汚染、沖縄:“太平洋のゴミ捨て場“、アメリカの大量破壊兵器、現在の状況:PFAS汚染の4つの柱で話された。
 中国、イギリス、フランス、米国はそれぞれの占領地で核実験を行い原住民の人々を被曝させた。返還された土地はひどく汚染されている。一番被害を受けるのは常に植民地の住民である。
 戦後、軍政下の沖縄では米国憲法も日本国憲法も適用されなかった。そのため近海では大量の軍関係廃棄物が投棄されたことが米国公文書館に写真とともに記録が残っている。
 27年間の占領期間、沖縄は米国が大量破壊兵器の備蓄を世界中で最も集中させていたうちの一つだった。約1000個の核弾頭を始めVX•サリンを含む化学兵器、枯葉剤など。首里・石川・名護での生物兵器の実験が行われたともいう。
 沖縄返還後も「日米二国間協定」により基地での汚染調査は認められず、環境に被害を与えても日本の法律では免責され、除染が必要な場合は日本の納税者が負担する決まりになっているとのこと。特に問題なのは米軍基地周辺におけるPFAS(有機フッ素化合物)汚染だという。PFASは軍で使われる消火剤に多量に含まれ、事故による消化活動のみならず、基地内のスプリンクラーにも使われている。汚染は飲料水の井戸や川にも広がっているが、「日米地位協定」により日本政府、自治体にはほとんど調査が認められない。米軍は日本の法律には従わないが、米国の法律には従うので米国情報公開法を使ってのみ汚染を調べる事ができるとは皮肉な事である。PFAS汚染は特に子供の発達障害、免疫力の低下、発がん性を高めることなどが知られている。また長い残留性から「永遠の化学物質」と言われる。解決策は汚染の規模を調査すること、そのためには「日米地位協定」の改定が必要と説かれた。
 結びに、太平洋を自由で開かれたものにするためには、中国の西南諸島の行動に目を向けるだけでなく、PFAS汚染についても考える必要があると語った。

写真同好会6月撮影会 - ワタリ

2023/06/16 (Fri) 11:49:13

日時 6月21日(水)午前10時~
場所 鎌倉
   ☆鎌倉の小町大路ー北条氏史跡と日蓮宗寺院巡り☆
集合 鎌倉駅改札左「観光案内所」前
   10時集合
  


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